
flowers and vessels
器:伴哲生 十川賀菜子 東亨 花:谷脇青水 高見恵苑 正田康穂 溝野悠悦 丸井恵水 中塚拍麻 阿久津康子 塚本丹里 佐々木海苞 野村右範 小杉恵梨 関屋晴苑 坂根恵悦 日時 前期 2017年11月10日(金)〜11月12日(日) 後期 2017年11月17日(金)〜11月19日(日) 12:00〜19:00 入場無料 三人の出会いは、5年ほど前、其々の関係からみささぎ流家元のお花を習ってみたいと、主水書房に触れた事から始まります。それから、生け花を離れ、錫、ガラス、廃材と、それぞれが素材を異にしながら、造形を深め活動を続けていたなかで、この度の主水書房の再スタートに、一度お花を経験した3人として器展をしてみてはどうかと、企画させて頂きました。 三人の器を花器として見立て、みささぎ流の門下生に、花を生けて頂きます。 魂の入れ物としての器、人、船などの意味を含むvessel" それを花器として見立て花が立てられた時広がる枝の群れから、新たな火種を感じていただければと思っております。 器に魂が宿り花が咲く事を願って。 伴哲生 1982年大阪府